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更新日:2021年11月8日
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果物の消費量の変化について、総務省の「家計調査」における、年間購入数量と年間支出金額をグラフに表しました。
令和2(2020)年のいちごの一人当たりの年間購入数量は765gで、支出金額は1,176円でした。いちごの765gは、約3パック分に相当します。昭和63(1988)年の購入数量の1,301gと比較すると、約59%に減少し、約2パック分購入数量が減少したことになります。
また、いちごだけでなく、果物の中でも購入数量の多いみかんについても購入数量、支出金額ともに減少傾向となっています。
図1 主な果物の一人当たりの年間購入数量の推移
(家計調査)
図2 主な果物の一人当たりの年間支出金額の推移
(家計調査)
生鮮果物の一人当たりの年間購入数量は、昭和63(1988)年では約37kgあったのに対して、令和2(2020)年では約24kgであり、約65%まで減少しています。支出金額は、最も多かった平成4(1992)年では約15,000円であったのに対して、令和元(2019)年では約12,500円と約83%まで減少しています。
図3 生鮮果物の一人当たりの年間購入数量
(家計調査)
図4 生鮮果物の一人当たりの年間支出金額
(家計調査)
(2021年11月)
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