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更新日:2017年9月5日
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生鮮いちごの輸入は、日本国内での生産が少ない夏から秋(7~11月)にかけて、主に洋菓子製造などの業務用として輸入されています。輸入量は2,992tで国内収穫量の約2%に相当し、そのうち96%はアメリカ合衆国から輸入されています。
図1 生鮮いちごの輸入量の推移(貿易統計)
図2 生鮮いちごの国別輸入割合(2016年)(貿易統計)
冷凍いちごは、毎年3万t程度が加工用原料として輸入されており、約半分は中華人民共和国からの輸入となっています。
図3 冷凍いちごの輸入量の推移(貿易統計)
図4 冷凍いちごの国別輸入割合(2016年)(貿易統計)
冷凍して輸入されるいちごの中には調整品(ピューレ等)の状態でも輸入されており、2016年の輸入数量は4,343t、輸入金額は約27億円であり、近年増加傾向にあります。
図5 いちご調整品(ピューレ等)の輸入推移(貿易統計)
(2017年9月)
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