重要なお知らせ
更新日:2021年11月8日
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世界のいちご生産量は約889万tで、中華人民共和国が321万tで最も生産量が多く、次いでアメリカ合衆国が102万tと2番目に多くなっており、この2国で世界の生産量全体の約48%を占めています。日本は世界で12位の16万tの生産量があり、世界の生産量の約1.8%となっています。
図1 世界の国別いちご生産量(2019年)(FAO)
(2021年10月時点でのデータから作成)
中華人民共和国におけるいちごの生産量は近年増加傾向にあります。
図2 世界のいちご生産量の推移(FAO)
(2021年10月時点でのデータから作成)
世界のいちご収穫面積は約396,400haで、中華人民共和国が125,637haで最も収穫面積が大きく、次いでポーランドが49,900ha、ロシアが31,122haの順に大きくなっており、この3国で世界の収穫面積全体の約半数を占めています。日本は世界で14位の5,127haであり、世界の収穫面積の約1.3%となっています。
図3 世界の国別いちご収穫面積(2019年)(FAO)
(2021年10月時点でのデータから作成)
中華人民共和国では、いちごの収穫面積についても近年増加傾向にあります。
図4 世界のいちご収穫面積の推移(FAO)
(2021年10月時点でのデータから作成)
(2021年11月)
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