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更新日:2026年3月9日
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令和8(2026)年2月19日(木曜日)、県畜産会館で「令和7年度 畜産関係研究セミナー(養豚・環境部会)」を開催しました。
本セミナーは、養豚経営の安定と生産性向上、そして環境に配慮した持続的な発展を図ることを目的に、研究成果の情報提供を通じて関係者の知見を高め、県内の養豚振興につなげることを趣旨として実施したものです。
当日は、生産者や普及指導機関、関係団体など約30名が参加しました。
セミナーでは、「JGAP認証取得」、「豚肉のおいしさの“見える化”に向けた評価指標」、「臭気モニタリング技術」、「指定混合肥料のペレット化」の4つの取り組みを紹介しました。
参加者からは、JGAPに関する書類整備や手続きについて具体的な質問が寄せられ、実運用を見据えたやり取りが続きました。評価指標については、「飼料変更時の肉質変化の把握に活用できる」「自農場の改善に役立つ」といった前向きな意見があり、関心の高さがうかがえました。臭気モニタリング技術については、設置の際には風向きや風速、天候の影響にも配慮する必要があるとの指摘がありました。指定混合肥料のペレット化に関しては、堆肥利用の可能性が広がるとの期待が示される一方で、混合作業やペレット化にかかる手間を含めた総合コストの検証が課題として挙がりました。
本セミナーでは、研究成果の紹介に加え、意見交換を通じて現場の課題や求められる技術を把握することができました。現場直結型の技術への関心は高く、成果を迅速かつ確実に還元する責務を再認識しました。今後も客観的データに基づく実証を進め、技術の適用性向上に努めてまいります。

お問い合わせ
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〒329-2747 那須塩原市千本松298
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