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更新日:2012年7月31日

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プロジェクト1 挑戦し続ける日本一のいちごの郷づくりプロジェクト

 

1取組の背景及び対応方法

 芳賀地域は、日本一のいちごの産地ですが、生産者の高齢化や販売価格の低迷など、生産者及び生産量の減少が見込まれます。

 このため、優れた担い手の確保・育成と高度な生産技術の習得など、生産基盤を強化し、多様な実需に対応できる「生産量日本一のいちごの産地」の堅持・発展を目指します。

 併せて、地域が一体となったイベント開催や観光農園、直売システムの充実など産地からの情報発信を図り、名実ともに全国に誇れる「日本一のいちごの郷」づくりに取組みます。

 

2主な目標

 

  現状(平成21年) 目標(平成27年)
系統いちご生産量(JA) 8,600トン 8,000トン
10アール当たり収量 4.3トン

4.7トン

大規模経営体(50アール以上) 76戸 100戸
食の街道イベント数 2回 8回

 

 

3取組方法

1担い手の確保・育成と高度生産技術の習得を推進します

(1)雇用を活用した大規模経営体の育成(モデル経営体指導強化等)

(2)新たな担い手の確保(新規栽培者等への就農支援)

(3)高度生産技術の習得(ほ場管理・安全衛生マニュアル等の構築)

(4)優良苗の安定供給システムの構築(定植苗基地構築)

2いちごサプライヤー産地の確立を支援します

(1)個別生産者への品質向上指導強化

(2)出荷検査体制の強化(品質の高位均一強化)

(3)多様な実需との契約取引拡大(パッケージセンター活用)

(4)企画外品の有効活用(加工・業務用いちご出荷拡大)

3観光と直売機能充実によるいちご交流を促進します

(1)いちごイベントの開催支援と情報発信(食の街道の活動支援)

(2)商工関係との連携による交流活性化(観光いちご園等との連携)

(3)高付加価値商品の開発と販売強化(地域内・外の販売と消費拡大)

 

4推進体制と役割分担

 プロジェクト1推進体制と役割分担の図

 

 

 

 

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