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更新日:2012年7月31日

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プロジェクト2 収益力アップで元気な土地利用型農業の展開プロジェクト

 

1取組の背景及び対応方法

 管内では、経営規模5ヘクタールを超える経営体が増加し、真岡市・芳賀町を中心に大規模土地利用型農業が展開されています。また、真岡市、益子町、市貝町を中心に集落営農が組織化・法人化されています。

 しかし、農産物の価格の下落、資材等の高騰による土地利用型農業の収益力の低下や耐用年数を迎える農業水利施設の更新が課題となっています。

 そこで、担い手への農地の集積、新品種及び省力・低コスト技術の導入、新規需要米の推進による土地利用率の向上など、土地利用型農業の収益力の向上を図ります。

 

2主な目標

  現状(平成21年) 目標(平成27年)
担い手への農地の利用集積 36.80% 45%
農業水利施設の機能保全計画策定施設数 0施設 5施設
新品種栽培面積 405ヘクタール※ 1,300ヘクタール
新規需要米の作付け面積 88ヘクタール 160ヘクタール

※平成22年実績

3取組方法

1低コスト構造の構築を推進します

(1)認定農業者等への農地利用集積・面的集積の促進

(2)ほ場整備と一体となった担い手への利用集積、土地利用型調整の推進

(3)農業水利施設の長寿命化による管理コストの抑制

2新品種、省力・低コスト技術の導入を支援します

(1)コシヒカリ偏重の是正、実需者ニーズに応じた品種の導入推進

(2)麦・大豆の畝立て同時播種栽培の推進

(3)堆肥の有効活用の推進

3水田・畑の有効活用を推進します

(1)耕畜連携による新規需要米・飼料作物等の作付け拡大、経営内放牧による土地利用率の向上

(2)園芸品目導入による土地利用型農家及び集落営農組織の経営安定

(3)ローカルブランド米の創出や加工による販売単価の維持向上

 

4推進体制と役割分担

プロジェクト2推進体制と役割分担の図

 

 

 WCS収穫ロール

 

 

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