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更新日:2023年4月13日

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組織体制・担当業務

組織体制

 R5soshikizu

担当業務

 総務課

  1. 予算の経理、物品の出納保管に関する事務を行っています。
  2. 施設の管理に関する事務を行っています。

水産研究部

  1. 成長速度や姿形等優れた品質を備えたニジマス系統を導入し、その特性把握を行います。
  2. 全雌三倍体サクラマスの安定生産技術や高品質化技術の開発に取り組みます。
  3. 生産コストの大部分を占める飼料費用を低減するために、市販飼料の性能評価を実施します。
  4. アユの異型細胞性鰓病や近年被害が増加傾向にある寄生虫症への対策技術の確立に取り組みます。
  5. 県産アユ種苗の安定的な生産・供給のために、種苗生産及び防疫に関する技術支援を行います。
  6. C&R制限下におけるヒメマスの効果的な放流技術開発を行います。
  7. 養魚場における魚病検査や水産用医薬品使用状況のモニタリングにより、魚病治療・防疫及び水産用医薬品の適性使用を推進し、魚病被害の軽減や養殖魚の食品としての安全性確保に向けた養殖衛生管理を維持します。
  8. 放射性セシウムによる水産物の汚染状況をモニタリングし、食品としての安全性の確保に努めます。
  9. ホンモロコやキンブナなど水田を活用した養殖漁業に対して、安定的な生産のために技術支援をします。

指導環境室

  1. 多くの釣り人でにぎわうアユ漁場の復活を目指し、漁場の特性に合わせたアユ放流技術を確立するとともに、アユが定着しやすい漁場環境改善技術の開発に取り組みます。
  2. 天然アユ資源を持続的に利用するために、県内河川における天然アユの資源状況をモニタリングし、適切な資源管理手法を確立します。
  3. 漁業被害が大きな問題となっているカワウについて、モデル地区における詳細な行動調査のデータをもとにハザードマップの作成に取り組み、効率的な管理体制の構築に取り組みます。
  4. コクチバスについて、おとり誘引法と既存の漁具漁法の組み合わせによる効率的な駆除技術の確立に取り組みます。また、近年一部河川において急増しているブラウントラウトについて生息実態調査を実施するとともに、駆除とその効果検証を行います。
  5. 漁場生産力を生かした効果的な渓流魚放流技術を開発します。
  6. 絶滅が危惧されるタナゴ類等の保全及び生息地復元に向けた技術を開発します。

お問い合わせ

水産試験場

〒324-0404 大田原市佐良土2599

電話番号:0287-98-2888

ファックス番号:0287-98-2885

Email:suisan-s@pref.tochigi.lg.jp

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