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更新日:2018年4月16日

歴史あふれる那須烏山市!色濃く残る文化をその目で見よう!

各市町の文化に関する特集記事の第13弾『那須烏山市編』をご紹介します。

 

烏山の山あげ行事  

  烏山の山あげ行事は、永禄3年(1560)に、時の烏山城主・那須資胤(なすすけたね)が、城下の鎮守として牛頭天王(ごずてんのう)を祀り、天下泰平・五穀豊穣・疫病退散を祈願したことが始まりといわれる八雲神社の夏の祭礼行事で、当番町が1年ごとに交代する6町輪番制により、毎年7月の第4土曜日を含む金・土・日に開催されます。
  山あげの「山」は、はりか山と呼ばれ、竹を網代に編んだ木枠に烏山和紙を幾重にも貼り、そこに山や滝を描いた舞台背景のことで、行事の名前の由来にもなっています。
  山あげ行事の大きな特徴は、移動式の野外歌舞伎舞踊で、曳き回す屋台が舞台の一部になり、その舞台を基準として、道路上の後方100メートルの奥行に、高さ10メートルを超す山など大掛かりな舞台装置(舞台や御拝、大山など)を遠近よく配置し、それらを背景に常磐津(ときわづ)の三味線と唄にあわせて「将門」や「戻橋」などの歌舞伎舞踊が1日数回行われるところです。
  また、木頭(きがしら)と呼ばれる指揮者の拍子木を合図に、大きな山をあげる様子や舞台背景が千変万化する仕掛けは見どころの一つで、これら一連の作業を行うには、約100人の若衆(わかしゅう)が必要です。1つの公演が終われば、速やかに解体、収納して、次の公演場所に移動し、きびきびと組立てる様子など若衆の一糸乱れぬ団体行動や山があげられる場面は迫力十分です。
  絢爛豪華(けんらんごうか)で独自の進化を遂げた屋台、歌舞伎舞踊の進行にあわせて千変万化する仕掛けの数々とそのスケールの大きさが自慢です。ぜひお越しください。


  ◇期日 平成30年7月27日(金)から29日(日)
  ◇場所 那須烏山市烏山市街地
  ◇備考 詳細は下記URLよりご覧ください
             「烏山の山あげ行事 特設サイト」 http://www.nasukara-yamaage.jp/(外部サイトへリンク) 

  

  

 

 

  

 

 

 

      

 

 

 

烏山城築城600年記念事業

  烏山城は、応永25年(1418)、那須氏一族の沢村五郎資重により築城されたといわれています。
  戦国時代末期から江戸時代中期においては、織田氏や成田氏など頻繁に城主の交代が行われ、享保10年(1725)になると、譜代大名の大久保常春が移封(いほう)(大名の国替え)され、その後八代、約140年にわたって大久保氏が城主となり、明治を迎え廃城となりました。
  また、この烏山城は大きく蛇行する川や河川合流による氾濫原、丘陵地帯などの険しい地形に囲まれ、守りに有利なところを巧みに利用した要害の地を選んで築城したものと考えられています。
  今年、烏山城は築城600年という節目の年を迎えます。この歴史的な年をきっかけに、烏山城の歴史的価値や魅力を多くの人に知ってもらうため、記念イベントを開催します。
  記念講演会や烏山城跡見学ツアー、下町めぐりなど様々なイベントで皆様をお待ちしております。ぜひお越しください。

  なお、平成30年4月にリニューアルオープンした山あげ会館(那須烏山市金井地区内)で4月28日に行われる「なすからフェスタ」にて、築城600年を記念するカードを1,000名様限定で配布します。無くなり次第終了となりますので、ご了承ください。


  ◇日時 平成30年10月14日(日)
  ◇場所 那須烏山市烏山市街地

 

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次回は、平成30年5月上旬に『下野市編』を掲載予定です。

 

特集記事に関する問い合わせ先

  那須烏山市文化振興課

  0287-88-6224

 

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