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更新日:2018年4月1日

さくら市ミュージアム開館25周年記念「松尾敏男展」

各市町の文化に関する特集記事の第12弾『さくら市編』をご紹介します。

 

 

   

  

  さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-では、この度、開館25周年を記念し、日本画家・松尾敏男(1926-2016)の展覧会を開催しています。

  日本美術院を主要舞台に、生と死をテーマに斬新な作品を描き大きな反響を呼んだ1960年代から、瑞々しい牡丹の作品に代表される高い技術と崇高な精神性が宿る晩年の作品まで、本画45点、素描7点ほか関連資料を展覧し松尾芸術の真髄に迫ります。

  また、氏の作品を主軸に、師の堅山南風、南風の師匠である横山大観、そしてさくら市出身で南風の友人・院展同人の荒井寛方を同時に展示し、それぞれの関連性と時代を紹介します。

 

    

    

  

【開催概要】
   会期:2018年30年3月24日(土曜日)~5月6日(日曜日)
   会場:さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-(栃木県さくら市氏家1297)
   開館時間:午前9時-午後5時(入館は午後4時30分までに)
   休館日:月曜日(祝日は開館)、第三火曜日、5月1日(火曜日)。
                  ※ゴールデンウィーク中(4月28日~5月6日)は5月1日を除き開館。
 
【入館料】
   一般600(500)円、高校・大学生400(300)円、小・中学生200(100)円
     ※( )内は20名以上の団体料金。
     ※さくら市民は半額、さくら市内小・中学生は無料。
     ※さくら市内障がい者手帳をお持ちの方とその介護者は半額。
     ※割引の併用はできません。

【主催】 さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-

【企画協力】 産経新聞社

【共催】下野新聞社

【協力】一般財団法人 松尾財団、公益財団法人 日本美術院、さくら市ミュージアム友の会、寛方・タゴール会

 

   

  

     〈サルナート想〉 1978年 日本芸術院

 

【特別鑑賞会】 
   ・4月7日(土曜日) 講師:松本高明氏(日本美術院同人)
   ・4月14日(土曜日) 講師:齋藤満栄氏(日本美術院同人)
   ・4月21日(土曜日) 講師:荒井孝氏(日本美術院特待 文星芸術大学特任教授)
   ・4月28日(土曜日) 講師:宮北千織氏(日本美術院同人)
      ※いずれも午後2時~3時
      ※申し込み不要。観覧料でご参加ください。

【開館記念の日・開館25周年イベント 大町朋子ピアノリサイタル】   
   日時:4月29日(日曜日) 午後2時~3時
   会場:展示会場(展示ホール)
            ※当日は開館記念日のため、終日無料開放します。
            ※申し込み不要

【田井中将希朗読 「松尾敏男  珠玉のエッセイ」】
   日時:5月3日(木曜日・祝日) 午後2時~3時
   会場:展示会場(展示ホール)
   出演:朗読・田井中将希(俳優)、ピアノ:松尾由佳
            ※申し込み不要。観覧料でご参加ください。

   

 

次回は、平成30年4月中旬に『那須烏山市編』を掲載予定です。

 

特集記事に関する問い合わせ先

  さくら市生涯学習課

  028-686-6621

 

お問い合わせ

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