更新日:2022年10月8日

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物井駐在所

写真

所在地・電話番号

管内の特徴等

物井駐在所は明治43年に設置の歴史ある駐在所です。
管内の特徴はイチゴのビニールハウスが立ち並ぶ光景です。
真岡市はイチゴの生産量日本一を誇り、駐在所のある物部地区は真岡市でも特にイチゴ農家が多い地域です。
クリスマスシーズンからゴールデンウイーク頃まで出荷しており、春になるとイチゴの甘い香りが漂ってきます。
また、物部地区は、旧二宮町の由来である二宮尊徳(二宮金次郎)が活躍した場所としても知られています。
二宮尊徳縁の品々を展示する「二宮尊徳資料館」をはじめ、二宮尊徳の住居を忠実に再現した「桜町陣屋」が多くの観光客を呼んでいます。
さらに、高田地内には、浄土真宗の祖である親鸞聖人がその生涯で唯一自ら建立したとされる「高田山専修寺」があり、その壮厳な佇まいは長い歴史を偲ばせてくれます。
このように自然と歴史と人々の生活が一体となった昔ながらの風土が管内の特徴となっています。

管内基礎データ(令和2年12月末現在)

  • 人口:4,332人
  • 世帯数:1,557世帯

交番からのお知らせ

物部地区では、車上ねらいや自動車盗が発生しています。
車上ねらいや自動車盗に遭わないためには、「しっかりとドアロックする」「車の外から見える場所にカバンや貴重品を置いたままにしない」「盗難防止装置を取り付ける」ことが重要です。また、車庫や自宅に、防犯カメラやセンサーライトなどの防犯装置を取り付けることも有効な対策です。
交通事故では、田園地帯の交差点における「田園型事故」と呼ばれる事故が多発しています。
見通しの良い水田地帯を東西南北に結ぶ整備の進んだ道路の十字路交差点で、自動車同士が出会い頭に衝突する事故で、死亡事故も発生しています。スピードの出しすぎや一時停止の見落としなどが交通事故の原因の一つとなっています。
また、高齢者のシートベルト非着用による車外放出事故も発生していますので、乗車するときには必ずシートベルトを着用してください。

 

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交番・駐在所連絡協議会開催状況

  • 協議会名:物井駐在所連絡協議会
  • 設置年月日:平成13年5月11日 現会員数:12名
  • 協議会の紹介
    定期会合では管内の事件、事故状況に関する情報交換を行っているほか、「学童に対する安心、安全の確保」を重点に、啓発活動やパトロールを行っています。

お問い合わせ

真岡警察署

真岡市荒町115

電話番号:0285-84-0110