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更新日:2021年10月23日
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栃木県立文書館では、県庁昭和館の1階と3階において、2室の展示を作成しています。両展示室とも、10月下旬頃に展示替えを行っています。
なお、3階展示室を会場として栃木県立文書館企画展を行う場合があります。
この展示室では、四代目県庁舎の設計、建築の経緯や、設計者の佐藤功一について紹介しています。
片山東熊の設計による三代目県庁舎が昭和11年に焼失したことにより、四代目の県庁舎が建築されることとなりました。この設計に当たったのが小金井宿(現在の下野市)出身の建築家佐藤功一です。
この展示室では、栃木県の成立と市町村に関する史料を展示しています。また、令和3(2021)年10月23日(土曜日)より栃木県立文書館開館35周年記念企画展「栃木と疫病~人々はいかにして疫病に立ち向かってきたのか~」を開催しています。
感染症はかつて疫病や伝染病ともいわれ、多くの犠牲者を出して人々の生活に大きな影響を与えてきました。こうした感染症に対し、当時の人々や行政は知恵を絞って対応策を考え、感染症に立ち向かってきました。本展示では、江戸時代から戦前までの栃木県における様々な感染症を紹介するとともに、人々がどのように対処してきたのかを振り返っていきます。
お問い合わせ
文書館
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南館2階
電話番号:028-623-3450
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