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更新日:2022年10月27日
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栃木県立文書館では、県庁昭和館の1階と3階において、2室の展示を行っています。両展示室とも、10月下旬頃に展示替えをいたします。
なお、3階展示室を会場として栃木県立文書館企画展を行う場合があります。
この展示室では、四代目県庁舎の設計、建築の経緯や、設計者の佐藤功一について紹介しています。
片山東熊の設計による三代目県庁舎が昭和11年に焼失したことにより、四代目の県庁舎が建築されることとなりました。この設計に当たったのが小金井宿(現在の下野市)出身の建築家佐藤功一です。
この展示室では、栃木県の成立と市町村に関する史料を展示しています。
また、令和4(2022)年10月22日(土曜日)より「第7回栃木の人物展」を開催しております。
栃木県出身で歴史的な業績を残した人物に光をあてるとともに、日本史上の著名な人物と本県との関わりについて紹介します。
「大金久衛門重安と水戸藩の宝永改革」…小口村(現那珂川町)で改革に関与した大金重安と、その改革の地域への影響を紹介します。
「渡辺陳平と近代栃木」…大谷石の近代産業化に尽くし、政治家としても活躍した渡辺陳平とその事蹟を紹介します。
「二宮尊徳と日光地域」…薪を背負った少年の像で知られる二宮尊徳の、日光地域における活動の一部を紹介します。
お問い合わせ
文書館
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南館2階
電話番号:028-623-3450
ファックス番号:028-623-3452