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更新日:2017年4月1日

ニホンザルの管理

 栃木県でニホンザルの農業被害が顕著になったのは1980年代以降です。

 サルの分布域の拡大は里地方向へ急激にすすみ、これに伴い農林業等の被害地域が拡大しています。

 同時に1980年代には、日光市のいろは坂、中宮祠地区において、「餌付け」による人慣れしたサルが育成され、物産店や車への侵入、観光客の土産物袋の強奪が発生するようになっていました。

 これらの状況に対処するため、平成9(1997)年10月に、日光・今市地域におけるニホンザル保護管理計画を策定し、この計画を基に、旧日光市による全国初の「餌付け禁止条例」が施行され、年間を通して観光客への普及啓発、餌付けされた群れの追払いを目的とするパトロールが実施され、一定の成果をあげていました。しかし、被害地域が県西部を中心に拡大し、対策を求める声が高まってきていました。

 そこで、対象地域を県内全域に広げ、ゾーニングによる人とサルのすみ分けを目標とした「栃木県ニホンザル保護管理計画」を平成15(2003)年3月に策定し、以降、同二期計画(平成19~23年度)、同三期計画(平成24~28年度。平成27年5月29日から「栃木県ニホンザル管理計画(三期計画)」に変更。)により、生息域拡大の防止、被害の軽減、住民の理解促進のための対策を実施してきました。

 しかしながら、依然として農林業被害が発生しているほか、生息域の明確な縮小も見られないことから、これまでの取組の結果を踏まえた上で、平成29年3月に同四期計画(平成29~33年度)を策定し、各種対策を実施しています。

・栃木県ニホンザル管理計画(四期計画)の概要(PDF:290KB)

・栃木県ニホンザル管理計画(四期計画)(PDF:1,646KB)

 

 この計画では、毎年の施策を評価して次年度の対策に生かすため、モニタリングを行うこととしています。最新の報告は、平成27年度栃木県ニホンザル保護管理モニタリング結果報告書(PDF:702KB)を御覧ください。

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