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更新日:2017年7月7日

ノロウイルスによる食中毒について

ノロウイルス食中毒は、年間を通して発生しています。

 ノロウイルスによる食中毒は、ノロウイルス感染症が流行しやすい11月から3月頃の寒い時期に発生することが多い食中毒ですが、暖かい時期にも発生しています。

 ノロウイルスについてよく理解し、食中毒を予防しましょう!

ノロウイルスのイラストノロウイルスとは・・・

 ノロウイルスの電子顕微鏡写真

  • ノロウイルスの所在

 河川水、海水、二枚貝など

  • 性質

 とても小さい(30ナノメートル)

 感染力が強い(10-100個だけでも感染する)

 人に胃腸炎症状を起こす

 ノロウイルス食中毒について

 ノロウイルスに感染している食品取扱者が手や調理器具等を介してノロウイルスで汚染してしまった食品を食べた人が、ノロウイルスに感染します。そのほか、ノロウイルスに汚染された二枚貝を加熱不十分なまま食べた人が感染することもあります。(食中毒)

 また、ノロウイルスは感染力がとても強いため、感染した人の便や嘔吐物から、他の人に感染することがあります。(感染症)

どんな症状がでる?

 多くは、感染から1~2日で、嘔吐や下痢、発熱等の症状が出ます。

 感染しても症状が出なかったり、かぜのような症状しか出ないこともあります。症状が出なくても、感染するとノロウイルスを便中に排泄しているため、気づかず他の人にうつす危険があります。

 ノロウイルスには、特効薬やワクチンはありません。

どうやって食中毒を予防する?

  • 石けんを使って、手を洗う(石けんは、手の脂や汚れを落とすことで、ウイルスを洗い流しやすくします)
  • 調理器具は、洗剤と流水でよく洗ってから80℃5分間以上の加熱又はこれと同等の効果を有する方法(消毒剤等)で殺菌する
  • 二枚貝を含む、食品は十分に加熱してから食べる(中心部が85℃以上、90秒以上の加熱が必要です)
  • 下痢や嘔吐等の胃腸炎症状があるときには、食品を直接取り扱う作業は避ける
  • 感染源になりやすいトイレは、清掃消毒を実施して衛生的に管理する

ノロウイルスに効果がある消毒剤には何があるの?

 塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸水、次亜塩素酸水等)やエタノール系消毒剤には、ノロウイルスに対する不活化効果を期待できるものがあります。

 消毒剤は、濃度・方法等、製品の指示を守って使用してください。

ノロウイルスのイラストノロウイルス感染の拡大を防ぐために

 感染性胃腸炎対策

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎に感染した人が、食中毒の原因となってしまうことがあります。

 感染性胃腸炎を、感染者の周りの人に拡げないことも食中毒の予防につながります。

 (参考資料:感染性胃腸炎の予防対策について(PDF:552KB)

 

 ノロウイルス食中毒の予防には、「加熱する」「つけない」「持ち込まない」「拡げない」ことが必要です。

  1. 加熱する」:食品は中心温度85℃以上で90秒以上 加熱する
  2. つけない」:食品に、調理従事者の手や調理器具、調理環境からノロウイルスをつけない
  3. 持ち込まない」:食品取扱者は健康管理を徹底し、体調不良時には食品を扱う業務に従事しない
  4. 拡げない」:感染があった場合でも、周囲にウイルスを拡げない

  

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