2月20日眞杉匠さんがとちぎ未来大使に就任しました

2月20日、競輪選手の眞杉匠（ますぎたくみ）さんを、本県の魅力をPRするとちぎ未来大使に委嘱しました。

宇都宮市出身の眞杉選手は、作新学院高等学校に入学後、競輪ファンだった父のすすめで自転車競技部に入部し、競技を始めました。
現在は、地元の日本競輪選手会栃木支部に所属し、ホームバンクは宇都宮競輪場。
2023年に第66回オールスター競輪にてG1初制覇、第65回競輪祭で2度目のG1制覇を達成し、実力社会の競輪競技界で最高ランクとされるS級S班として活躍されています。

今回、眞杉選手から「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会レガシー基金」への寄附があり、福田知事から、寄附への感謝状贈呈とともにとちぎ未来大使委嘱状が交付されました。
知事は、スポーツ振興と地域活性化のために基金を活用する旨説明した後、「とちぎ未来大使として、国内外で栃木県の宣伝をお願いしたい。けがに注意しながら日本中の競輪ファンを楽しませ、数多くの金字塔を打ち立ててください」と激励。
眞杉選手は、「競輪はまだマイナーなスポーツ。県民など、多くの方に知ってもらうためにもたくさん活躍していきたい」と意気込みを語りました。

感謝状贈呈の様子