重要なお知らせ
更新日:2020年10月22日
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那須烏山市内では、令和元年度東日本台風で被災した水田の復旧工事の関係から、水稲の作付けが困難となった地域において、水稲の代替作物として飼料麦「エンバク」が、耕種農家(3組織、1個人)により約16ha作付けされています。
10月13日(火曜日)には、今後の肥培管理の徹底と収穫適期の判断等の理解を深めるため、各生産者のほ場(4か所)毎に現地検討会を開催し、生育状況を確認しました。
また、当日は、令和3年産の水稲作付けに向けた留意点についても併せて説明を行いました。
生産者からは、「エンバク」の作付けが初めてのため、品種特性や現在の生育状況を踏まえた今後の作業スケジュール、更には、令和3年産の水稲作付けにあたって気になっている点など質問があり、有意義な検討会となりました。
今回の検討会が、生産者の不安解消につながり、令和3年産の営農がスムーズに再開されることが期待されます。
ほ場毎の検討会の様子①
ほ場毎の検討会の様子②
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