重要なお知らせ
更新日:2020年12月23日
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このページでは、在宅医療に関する情報提供を行っています。
*在宅医療分野における感染対策の考え方が紹介されています。
【項目】
在宅医療とは、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、リハビリ専門職等の医療関係者が、往診及び定期的に通院困難な患者の自宅や老人施設などを訪問して提供する医療行為の総称のことをいいます。
また、医療行為と同時に必要な介護サービスを提供し、生活支援を行います。
患者や御家族などの皆さんが、「住み慣れた自宅や地域で過ごしたい・過ごさせたい」、「できれば最期は家族と一緒に暮らしたい・看取りたい」ということを望んだときに提供する医療です。
● 家族などとよく相談して、在宅で療養したいという意思表示をしましょう。
● 窓口となる人に相談しましょう。
かかりつけ医に訪問診療を依頼できるか相談してみましょう。ただし、専門外などの理由で訪問診療の対応が困難な場合もありますので、その場合は訪問診療などをおこなっている医療機関を紹介してもらえないか相談してみましょう。
多くの病院に「地域医療連携室」などの相談室が設けてあります。そこの医療ソーシャルワーカーや看護師等に相談してみましょう。在宅での療養についてのアドバイスや在宅医療を行う医師の紹介をしてくれます。
ケアマネジャーに相談してみましょう。自宅で受けられる各種サービスなどを一緒に考えてくれます。また、訪問診療を行っている医療機関、訪問看護ステーションなどとの連携や紹介の相談にのってくれます。
各在宅医療圏の在宅医療関係機関を検索できます。(随時更新します。)
県民のみなさんが住み慣れた自宅や地域で安心して暮らすことができる在宅医療提供体制の構築を目指して、在宅医療の関係機関・団体の代表等を委員とする協議会を開催しています。
在宅療養を必要とするお子さんやそのご家族が自宅や地域において安心して暮らすことができるよう、小児在宅医療提供体制の充実を目指し取組を進めています。
お問い合わせ
医療政策課 在宅医療・介護連携担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3046
ファックス番号:028-623-3131
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