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更新日:2024年3月21日
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EVは従来のガソリン車と異なり、自宅でのエネルギー補給(充電)が基本です。
例えば、朝出勤し、夜に帰宅してから自宅で充電すれば、安価な夜間電力などで充電でき、朝起きた時には満充電になっている…この繰り返しのような使い方に適しています。
この場合、一般的には普通充電器を使用します。
つまり、普段の走行距離がEVの航続距離の範囲内である、という使い方であれば、これまでのようにガソリンスタンドなどに行く必要が無いということです。
しかし、休日などに長距離を走る時には、充電スタンドにて充電をしながら走行することになります。
このような場合は、急速充電器を使用することになるでしょう。
それぞれの充電器のプラグ部分の形状は異なりますので、EVには普通充電口と急速充電口がそれぞれ装備されています。
普通充電器による充電時間は、車や充電器の種類にもよりますが、充電池が空の状態から満充電までAC200Vで7時間程度、AC100Vで14時間程度で充電できます。
JARI(一般財団法人 日本自動車研究所)とEVPOSSA(一般財団法人 電動車両用電力供給システム評議会)により、より安全で互換性の高い基準の普及を目指しています。
主に、家庭や宿泊地などで使用するものです。
急速充電器による充電時間は、車や充電器の種類にもよりますが、充電池が空の状態から約80%まで30分程度で充電できます。
どの車種・充電器でも充電できるように、CHAdeMO協議会により「CHAdeMO規格」として統一化されています。
主に、外出先で充電する際に使用するものです。
経済産業省では、「EV・PHVタウン」の充電インフラのロゴマークについて標準仕様を定めています。
栃木県でもロゴマークの使用について、その著作権を帰属する東京電力(株)と商標使用許諾契約を結んでおり、県の補助事業で導入した急速充電設備には、このロゴマークを使用することができます。
全ての充電器設置箇所に必ず掲示されているものではありませんが、充電器を探す際の目印のひとつとして覚えておくと便利です。
【令和6年7月27日から休止】
利用再開時は、こちらのページでお知らせします。
使用可能時間:24時間
使用料金:下表のとおり【令和6年4月1日より有料化】
株式会社e-Mobility Powerの認証ネットワークサービス利用会員用認証カードにより支払う場合 | 株式会社エネゲートのエコQ電システム(エコQ電カード・スマートフォンアプリ等)により支払う場合 |
認証カード発行元の定める額 | 55円/分(税込み)【予定】 |
別途、入場するために駐車料金がかかります。
【令和6年4月1日から休止】
急速充電器本体の更新工事を行うため、令和6年4月1日から急速充電器の利用を停止しています。
利用再開は、令和6年度下半期を予定しています。
【令和5年11月1日から休止】
急速充電器の故障により、令和5年11月1日から急速充電器の利用を停止しています。
利用再開は、令和6年度下半期を予定しています。
なお、充電器の位置・出力等の情報については、以下のWebサイト等で紹介されております。
お問い合わせ
気候変動対策課 カーボンニュートラル推進室
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階
電話番号:028-623-3297
ファックス番号:028-623-3259