平成30年度とちぎ農業ビジネススクール（第7回）を開催しました

　とちぎ農業ビジネススクールは、県内で経営の高度化を目指す農業者の方を対象としたスクールで、平成30年度は17名の受講生が参加しています。

　第7回（9月4日）は、「農業経営者としての能力開発（人間力、発想力、企画力）」として、経営者とは何か、会社とは何かについて企業の経営理念等をもとに学びました。また、「こんなとき経営者としてはどうするのか」と題し、グループで解決方法を話し合いました。

　さらに、県内優良事例として、過去のビジネススクール修了生である（株）長谷川農場の長谷川大地氏をお招きし、どのような思いで経営をされているのか、農業経営者として大事なことは何か等についてお話をいただきました。

　受講生からは「経営者において「人間として何が正しいのか」を主軸に考える大切さに気づいた」、「経営者として似た立場の（年齢が近い）人の話を聞けてよかった」、「自分に足りないこと、必要なことについて気づけた」などの声がありました。

　これから3月まで、経営者としてのレベルアップに必要な実践的な研修を行い、受講生の経営内容に応じた経営改革プランを作成していきます。

 

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