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更新日:2013年3月5日

ダムによる洪水調節とその効果

平成23年9月に台風15号が発生した際、荒川の流域では激しい雨が降りましたが、河川に流入した洪水の半分以上を上流の2つのダム(西荒川ダム・東荒川ダム)に貯留したことで、下流の水量調節・水位低減を行い、沿川の洪水被害の軽減に寄与しました。

平成23年9月に発生した台風第15号は、全国各地で9月の降水量平年値の2倍を越える雨をもたらし、土砂災害や浸水被害が出ました。このとき、栃木県の荒川の流域でも、バケツをひっくり返したような「激しい雨」(時間雨量30~40mm(連続雨量200mm))が降りました。

 

 【台風第15号各雨量局の連続雨量】

ダム上流地点:高原雨量局:232mm上の原雨量局:266mm

ダム地点:東荒川ダム:263mm西荒川ダム:248mm

ダム下流地点:飯岡雨量局:259mm

 

 

 荒川の上流に位置する西荒川ダムでは、9月21日19時00分時点で上流から98.96立方メートル/sもの水が流れ込んだため、ダム操作によってに約67%にあたる66.18 立方メートル/sをダムに貯留することで、河川の流量を調節しました。

 

2ダムのおける貯留状況

 【2ダムにおける貯留状況(9月21日19時00分)】

 

 

この時、同時に東荒川ダムでも洪水調節を行い、2ダムを合わせて、28km下流にある松島橋水位局において9月21日19時00分時点で約130立方メートル/s(=66.18立方メートル/s+63.55立方メートル/s)の流量を調節し、水位を約70cm低減させ、洪水を安全に流下させました。 もしダムがなかった場合、約28km離れた松島橋水位局の水位は、21時頃に最大水位(3.38m)になったことが予想されます。

水位低減効果

【ダムによる水位低減効果(松島橋)】

 

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