重要なお知らせ
更新日:2022年12月13日
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山火事予防に関する情報は、以下のページにも掲載されています。
【森林整備課】山火事を防ごう
【林野庁】山火事予防(外部サイトへリンク)
山火事は一人一人の心がけで防ぐことができる災害です。
屋外で火を扱う際には、以下の点に注意をお願いします。
栃木県は県土の半分以上が森林です。
豊かな自然を大切に後世に残していけるよう、ご協力をお願いします。
山火事の発生は、11月頃の冬場から多くなり、3月から5月の行楽や山菜採りで入山が増える時期に多発します。
令和3年に栃木県足利市で発生した大規模な山火事も、令和3年2月下旬に発生しました。
山火事の多くは、人の不注意や火の不始末が原因で発生します。
冬は風が強く、乾燥した状態になっているため、森林内の落ち葉や枯れ枝は、非常に燃えやすい状態になっています。
こうした自然条件の中で、森林内やその周辺で、たき火やたばこの火の不始末があったり、農地の火入れから飛び火することで、小さな火だねが、大きな火事を引き起こしてしまいます。
「あっという間に風で燃え広がってしまった」という声が多く、屋外で火を取り扱う際には、一層の注意が必要となります。
森林は一旦火災などで失われると、その大切な機能が回復するまでには何十年もの年月と多大なコストを要することになります。
木の幹の一部が燃えただけで、生育に問題ないように見えたとしても、木の根元が燃えてしまうと、水を吸い上げる機能が損なわれている場合があります。その場合、自然回復ができず、いずれは枯れてしまいます。
また、山火事により、山が持つ山地災害の防止及び水資源の確保等の重要な役割が失われることで、土砂崩れや山腹崩壊等の災害が起こりやすくなる危険もあります。
お問い合わせ
矢板森林管理事務所
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