林業と山村の生活を支える林道

林道の整備と維持管理

　林道は、木材の搬出や施業現場へのアクセスなど林業経営に不可欠な施設であるとともに、集落間の連絡など山村地域の生活を支える施設としても重要な役割を果たしています。
　当事務所管内では、これまでに75路線・160㎞の林道が整備され、県と市町で管理しています。県が管理している林道は19路線・70㎞あり、県民の森を中心とした高原県有林内に集中しています。法面を中心とした施設の改良、インフラ長寿命化計画に基づく修繕、草刈り等を中心とした維持管理や災害時の復旧を行っています。

 

 

林道脇で搬出を待つ丸太（西前高原線）

舗装を修繕した高原線

⚠ 倒木や土砂崩れ等で通行できない林道を発見した場合には、矢板森林管理事務所まで御連絡をお願いいたします。

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