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更新日:2025年11月6日

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農業用ため池の治水活用について

農村地域の流域治水

栃木県では、近年の水災害の激甚化・頻発化を踏まえ、流域のあらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」を推進しています。農村地域での流域治水対策の1つとして、氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策「ため池の治水活用」があります。

流域治水(ため池)
 

農業用ため池の低水位管理

農業用ため池における治水活用として、「ため池の低水位管理」が進められています。
低水位管理とは、降雨前や台風期などの大雨が予想される際に、あらかじめ水位を下げて雨水を貯留できる容量を確保しておく管理方法です。
これにより、ため池が雨水を一時的に貯留することで、ため池の決壊を防止し、下流域の浸水被害の軽減にもつながります。

 ため池低水位管理

活用可能な補助事業

栃木県では、農業用ため池の低水位管理を支援する補助事業を行っています。
詳細については、以下のチラシをご覧ください。

 「農業用ため池治水活用」取組推進PRチラシ(PDF:1,324KB)

お問い合わせ

農地整備課 水利保全担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階

電話番号:028-623-2369

Email:nochi-seibi@pref.tochigi.lg.jp

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