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更新日:2023年6月15日

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受験案内(県職員(社会人対象)採用試験)

令和5(2023)年度栃木県職員(社会人対象)採用試験

 受験案内(PDF:320KB)

 この試験では、民間企業等における社会人経験で培ってきた知識や能力を生かして、栃木県の更なる発展のために貢献したいという意欲を持つ方を求めています。栃木県にUIJターンしたいとお考えの方もお待ちしております。なお、栃木県職員(就職氷河期世代対象)採用試験(12月3日(日曜)予定)との併願はできません。また、同一日に実施する他の試験と重複して申し込むことはできません

  • 受付期間:7月20日(木曜)8時30分~8月15日(火曜)17時15分まで
  • 第1次試験日:9月17日(日曜)
  • 採用予定日:令和6(2024)年4月1日

  1. 職種、採用予定者数等
  2. 受験資格
  3. 試験の日時、場所及び合格者発表
  4. 試験の種目、配点及び内容  
  5. 申込方法

1. 職種、採用予定者数等

県職員(社会人対象)採用予定者数
職種 採用予定者数
行政 15名程度
林業 2名程度
総合土木 5名程度
保健師 3名程度

 

  • 栃木県職員ガイド、林業職、総合土木職紹介パンフレットはこちら

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 2. 受験資格

県職員(社会人対象)受験資格
職種 受験資格
行政 昭和59(1984)年4月2日から平成6(1994)年4月1日までに生まれた人
林業

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成6(1994)年4月1日までに生まれた人
  • 令和5(2023)年6月末日時点において、治山・林道等の計画・設計・施工管理・維持管理業務、林業技術の普及指導、林業・木材産業に関する生産・流通、森林・林業・野生生物に関する試験研究及び調査等の職務経験を計3年以上有する人
総合土木

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成6(1994)年4月1日までに生まれた人
  • 令和5(2023)年6月末日時点において、道路、河川、砂防、まちづくり、公共交通、農地整備、農業水利施設、農道等の計画・設計・施工管理・維持管理業務等の職務経験を計3年以上有する人
保健師

下記の要件を全て満たす人

  • 昭和38(1963)年4月2日から平成6(1994)年4月1日までに生まれた人
  • 令和5(2023)年6月末日時点において、保健師の免許取得者で、保健師又は看護師としての職務経験を計3年以上有する人

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 3. 試験の日時、場所及び合格者発表

県職員(社会人対象)試験日程
区分 日時 場所 合格者発表
第1次試験 9月17日(日曜) 受付 9時00分から9時45分まで 栃木県庁研修館

10月4日(水曜)(予定)

第2次試験

口述試験Ⅰ

口述試験Ⅱ

〔行政〕11月4日(土曜)、5日(日曜)のいずれか指定する1日【同日実施】

〔林業・総合土木・保健師〕11月11日(土曜)、12日(日曜)のいずれか指定する1日【同日実施】

栃木県庁研修館

12月1日(金曜)(予定)

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 4. 試験の種目、配点及び内容

 

県職員(社会人対象)の試験種目
区分 種目 配点 内容
第1次試験 基礎能力検査 75点 

一般的知識及び知能について、択一式による筆記試験を行います。
解答時間45分、70題出題、全問必須解答。
〔行政〕大学卒業程度(社会人向け)
〔林業・総合土木・保健師〕高校卒業程度(社会人向け)
出題分野は、文章読解能力、数的能力、論理的思考能力です。

適性検査 - 職務遂行に必要な素質及び適性を有するかについて検査します。

論文試験
〔行政〕

75点 自己アピール論文として、社会人経験により培われた知識や能力について、記述式による筆記試験を行います。
(解答時間90分:1,100字程度)

論文試験
〔林業・総合土木・保健師〕

75点

技術論文として、社会人経験により培われた専門的な知識等について、記述式による筆記試験を行います。
(解答時間90分:1,100字程度、昨年度の課題は下記〔別表〕のとおりです。)

第2次試験  

口述試験Ⅰ

〔行政〕

110点 あらかじめ提示した課題について受験者1名当たり2分程度(1グループ5名程度)で企画提案をした後、受験者間で質疑応答等を行う集団試験を行います。(約40分)
 

口述試験Ⅰ

〔林業・総合土木・保健師〕
110点 社会人経験の内容とそれを公務にどう生かそうとしているかについてプレゼンテーション(5分)を行ってもらい、その後、社会人経験により培われた専門的知識等について、試験員との間で質疑応答を行う方式による個別面接試験を行います。(約30分)
口述試験Ⅱ 240点 主として人物について、個別面接による試験を行います。(約30分)
※行政のみ、冒頭の2分間、社会人経験の内容とそれを公務にどう生かそうとしているかについてプレゼンテーション(2分)を行ってもらいます。
資格調査 - 受験資格の有無、申込書記載事項の真否等について調査します。

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〔別表〕県職員(社会人対象)の論文試験課題〔林業・総合土木〕

職種 令和4(2022)年度課題
林業

※課題1又は課題2のいずれか1つを選択して解答
〈課題1〉
 
本県は、県土面積の約54%を森林が占め、戦後植林したスギ・ヒノキなどの人工林が本格的な利用期を迎えており、「伐って、使って、植えて、育てる」という森林資源の循環利用を進めることが重要となっている。
 このような状況の中、とちぎの森林を健全な姿で将来に引き継いでいくための方策について、森林・林業・木材産業の現状と課題点を示し、林業技術者の立場から、あなたの考えを述べなさい。

〈課題2〉 
 近年、気候変動等による局地的な短時間雨量の増大などが顕著となっており、自然災害が頻発化・激甚化している。
 このような状況の中、今後治山対策をどのように進めるべきか、林業技術者の立場から、治山施設整備等のハード対策と山地防災に向けたソフト対策について、両面からあなたの考えを述べなさい。

 

総合土木

※課題1又は課題2のいずれか1つを選択して解答
〈課題1〉
 
近年、気候変動等による自然災害が頻発・激甚化し、本県においてもこれらの対応に多くの予算や時間を費やしている。
 また、災害発生に備えた日頃の準備や発災後の迅速な復旧のためには、県と市町との連携・協働が不可欠である。
 このような状況の中、県民の生活や産業・経済活動を支える公共インフラを将来に渡り提供し続けていくための課題と対応策について、総合土木職の公務員の立場から、あなたの考えを述べなさい。

〈課題2〉 
 本県では、とちぎデジタル戦略を策定し、行政のデジタル化加速を進めるとともに、インフラ分野においてもDXの活用による効率的な課題解決を目指している。
 このような中、社会資本の整備や維持管理、防災・減災及びこれらに携わる担い手不足への対応などにおいて、DXをどのように活用すべきか、総合土木職の公務員の立場から、あなたの考えを述べなさい。

 ※保健師は令和5(2023)年度から開始のため、掲載しておりません。

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 5. 申込方法

インターネット申込み

  • 受付期間:7月20日(木曜)8時30分~8月15日(火曜)17時15分まで(受信有効)   

(インターネットを利用できない方は、8月4日(金曜)正午までに栃木県人事委員会事務局(TEL:028-623-3313)にお問い合わせください。)


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お問い合わせ

人事委員会事務局

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南館1階

電話番号:028-623-3313

ファックス番号:028-623-3318

Email:jinjiiin@pref.tochigi.lg.jp

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