ここから本文です。
更新日:2017年5月8日
厚生労働省では、7月1日から1週間を「全国安全週間」と定め、安全な職場環境を維持するため、労働災害を防止するための産業界での自主的な活動を推進するとともに、職場での安全に対する意識を深め、安全を維持する活動の定着を図る機会としています。
労働災害は長期的に減少し、平成28年の労働災害については2年連続で死亡者数が1,000人を下回る見込みとなりました。一方、休業4日以上の死傷災害は前年より増加する見込みであり、死亡災害についても、平成28年11月から平成29年2月まで4か月連続で前年同月を上回っている状況にあります。これらの要因としては、基本的な安全管理の取組が労働者に徹底されていないこと、第三次産業においては、商業施設内の各出展者(テナント店舗等)に安全担当者がおらず、安全活動が低調となっていることなどが考えられます。
平成29年度「全国安全週間」スローガン
「組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動
未来へつなげよう安全文化」
これを機に、それぞれの職場で、労働災害防止の重要性を認識し、安全活動の着実な実行を図りましょう!
関連リンク
お問い合わせ
労働政策課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階
電話番号:028-623-3217
ファックス番号:028-623-3225
広告