11月12日 「栃木県農業大学校創立120周年記念式典」が開催されました

   11月12日、「栃木県農業大学校の創立120周年」を記念し、式典及び講演・パネルディスカッションが開催されました。

   式典で福田知事は、「明治38年の創設以来、長きにわたり本県農業を担う人材の育成に努め、卒業生の多くが地域農業の中核経営者や行政・関係機関の指導者として幅広く活躍している。本県が誇る豊かな農業・農村を未来へ引き継ぐためには、人材確保が最も重要であり、実践的な教育研修の拠点として、伝統ある教育をさらに発展させ、本県農業をけん引する人材の育成に努めていく。」と述べました。（知事挨拶動画）

   式典後には、農大卒業生であり地域と連携した商品開発など本県農業をけん引する（株）山口果樹園代表取締役 山口幸夫氏による講演や若手農業者を交えたパネルディスカッションが行われました。

  また、11月22日に行われた「第47回農大祭」では、特別記念行事としてとちぎ未来大使「U字工事」さんによるトークショーや那須拓陽高校による疏水太鼓演奏など120周年スペシャルステージが開催されました。