重要なお知らせ
更新日:2022年1月13日
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江戸時代が起源とされる飛駒和紙は、丈夫で長持ちすることから、障子紙や大福帳、傘紙などに利用され、飛駒は和紙の産地として知られるようになりました。しかし、戦後は洋紙に押されて需要が減り、後継者もいなくなって昭和40年代に長い伝統に終止符が打たれました。
平成5年に、飛駒和紙の伝統技術を保存し、後世に伝えていくことを目的に「飛駒和紙保存会」を結成しました。飛駒和紙会館を拠点に、飛駒和紙の製造販売や伝統技術を手軽に体験できる、紙すき体験を行っています。
また、市内小中学校の卒業証書を作製し、手すき和紙のもつ温かな感触と共に、伝統技術と和紙の良さを伝えています。
根古屋森林公園内に建つ、飛駒和紙会館。
手すき和紙の製造販売や、手すき和紙の体験実技指導を行っています。
地元有志の皆さんが、飛駒地区に栄えた和紙づくりの技術を、紙すき体験を通して伝えています。
小さいお子様から、大人の方まで手軽に作製できますので、是非体験してみてください。
約300年余りの歴史を持つ、飛駒和紙。丈夫で長持ちするとして、多くの方に愛用されてきました。
温かで優しい風合いは、今でも親しまれています。
飛駒和紙会館(現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館中)
●開館日 土日祝日。7月20日~8月31日は平日も開館します。但し、火曜日は定休日となります。
●開館時間 9時~16時
●飛駒和紙 紙すき体験 600円/名 ※10名様から・一人はがき10枚作製
住所 | 〒327-0231 佐野市飛駒町2329番地 |
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電話番号 | 0283-66-2611(土日祝日のみ) |
ホームページURL | 無 |
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地域振興課 地域づくり支援担当
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電話番号:028-623-2239
ファックス番号:028-623-3924