講座「知って防ごう 脳卒中」及び施設見学

1  目的

    脳卒中は、栃木県民の死因の第4位（令和6(2024)年人口動態統計より）であり、脳卒中予防は栃木県民にとって重要な問題である。発症時の迅速な治療が寝たきりを防ぐこと、具体的な脳卒中予防のポイントを学び、生活習慣の見直しのきっかけとする。

2  日時  令和7（2025）年11月28 日  10時00分～11時35分

3  会場  栃木県保健環境センター

4  対象  栃木市西方地区社会福祉協議会役員・理事・事務局  13名

5  講座の内容

(1) 脳卒中はどんな病気？～見逃さないで！脳卒中の初期症状～

     脳卒中は、脳の血管が破れたり、詰まったりして起きる病気であること、脳卒中の初期症状について知ってもらい、その初期症状に気付いたら、一刻も早く救急車を呼ぶ必要があることを学んでもらった。

(2) 脳卒中の原因を知って、予防しよう！

     ○×札を使い、受講者自身の生活習慣が脳卒中になりやすい傾向にあるか確認し、生活習慣の見直しのポイントを学んでもらった。

    

                     講座の様子

(3)  施設見学

      見学・業務紹介を通して、行政における当センターの役割について理解を深めてもらった。

    

                    施設見学の様子

6  講師

    企画情報部職員

7  参加者の感想（抜粋）

• 今後の高齢者への訪問活動に役立てたいと思いました。
• 生活習慣を見直して予防に努めたい。身近な人で脳卒中の初期症状が表れたら、すぐに救急車を呼ぶ等の対応をしたい。
• センターの存在意義を知りました。

 

その他の「保健環境学習等の実施状況」のページをご覧ください