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更新日:2020年12月10日

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特定警戒レベルへの移行を防ぐための要請の強化に関する知事メッセージ(12月9日)

 全国の新規感染者数は過去最多の水準が続いており、引き続き最大限の警戒が必要な状況です。本県においても、医療提供体制への負荷が増大・継続しており、この状況が続きますと、重症者等が増加する恐れがさらに高まるとともに、新型コロナウイルス感染症以外の医療提供体制に支障が生じ、県民の健康と命が守れなくなる恐れがあります。

 県の警戒度レベルは有識者会議の意見を踏まえ、「感染厳重注意」を維持することとしましたが、「特定警戒」目前の赤点滅の段階にあるという危機意識を持ち、更なる感染拡大防止の取組を進める必要があると考えております。

 最近の感染拡大の特徴としては、①これまでの重症者28例のうち71.4%が60代以上であること、②感染経路不明者のうち33.6%が60代以上であること、③感染経路が特定できている事例の30.8%が県外由来であること、④最近、職場や施設において4件のクラスターが発生したことが挙げられます。いずれのクラスターにおいても、感染対策は行っていたものの不足が見られており、やはり基本的な対策が重要であることを再認識しているところであります。

 こうした特徴を踏まえ、特定警戒レベルへの移行を防ぐため、県民・事業者の皆様に対し、次の事項について新たに要請を行います。

 県民の皆様には、感染リスクが高まる「5つの場面」での注意にしっかり取り組んでいただいているところですが、感染経路の多くが不明であることを踏まえ、これ以上の患者の増加を1人でも少なくするため、大人数・長時間の飲食・飲酒の自粛及びマスクなしでの会話の自粛をお願いします。

 次に、感染拡大地域(Go To トラベル事業の除外や高齢者等の利用の自粛が呼びかけられている地域(現段階では、札幌市、大阪市、東京都))への不要不急の外出はできるだけ避けてください。外出する際には、感染のリスクを避ける行動をお願いします。

 なお、本県において、旅行や会食を理由とする感染拡大が特に多いわけではないことを踏まえ、Go To キャンペーン事業や県民一家族・一旅行事業の見直しは、現時点では行いません。

 次に、高齢者や基礎疾患を有する方におかれましては、御自身の生命を守るため、外出時には慎重な対応をお願いします。

 飲食店等事業者の皆様には、感染拡大予防ガイドラインに沿った取組を実施していただいているところですが、再点検をお願いします。また、テレワーク等の制度活用の推進、オンラインビジネスの推奨をお願いします。

 県では、感染防止に関する周知の強化及び高齢者施設における検査の徹底を図ることにより、感染が拡大している市町との連携を強化し、感染拡大防止に取り組んで参ります。

 宿泊療養については、現下の感染者発生や病床稼働率の状況を踏まえ、有識者の意見をお聞きした上で、「直接入所」の運用を本格的に開始することとしました。

 患者の症状や重症化リスクの状況に応じて、「医療機関への入院」と「宿泊療養」の両方を適切に使い分けることにより、患者への医療と療養をしっかりと確保しながら、病床の更なるひっ迫をできる限り回避し、受入医療機関の負担を少しでも軽減できるよう努めて参ります。

 また、高齢者施設におけるクラスターに関連し、施設や職員に対する誹謗・中傷等はあってはなりません。大切な人や暮らしを守るために、県民の皆様の御理解、御協力をよろしくお願いいたします。(新型コロナとの闘いを乗り越えるオールとちぎ宣言(PDF:385KB)

栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部長
栃木県知事 福田富一

お問い合わせ

健康増進課 感染症対策室

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3089

ファックス番号:028-623-3920

Email:kenko-zoshin@pref.tochigi.lg.jp

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