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更新日:2020年7月30日

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結核

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感染症予防啓発

 

疾病の特徴や症状

結核菌によって、主に肺に炎症を起こす感染症です。患者の咳やくしゃみでしぶきと一緒に放出された結核菌が空気中を漂っているとき、その空気を吸いこむことによって結核菌が肺に取り込まれます。換気が悪い場所では、結核菌が空気中に漂う時間が長くなり、結核菌を吸い込む危険性が高まります。

肺に結核菌を吸い込み、体の免疫機能が結核菌を閉じこめている状態を「感染」といい、加齢や他の病気などの要因で免疫力・抵抗力が低下し、結核菌が体の中で増え始め、咳や痰、発熱などの症状が現れることを「発病」といいます。発病した患者の約90%は肺結核ですが、結核菌が血流によって全身に運ばれ、骨や腎臓などの他臓器で増殖し病変を引き起こすこともあります。

肺結核が重症化すると、肺で増殖した結核菌が痰と一緒に体の外に出るようになり、他の人に感染させる危険性が高まります。

疾病の予防対策など

  • BCG接種:発病しないように免疫をつけるもので、生後1 歳に至るまでの間が定期予防接種の接種期間となっており、乳幼児の粟粒結核や結核性髄膜炎など重篤な結核に対して最も発病予防効果が期待できます。接種で身についた免疫は、10~15年の予防効果があると言われています。
  • 他の人に接する機会がある人は、知らない間に結核菌に感染していることがありますので、発病の早期発見のため、日頃からの健康チェックが大切です。定期的に健康診断を受けましょう。また、2週間以上続く咳や微熱、倦怠感などの症状があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。
  • 治療は、6~9ヶ月の間、複数の抗結核薬を組み合わせて服用します。症状がなくなっても、自己判断で服薬をやめると、薬に抵抗性を持った菌(耐性菌)が出現して治療が難しくなります。耐性菌の出現を防ぐためにも、医師の指示に従い服薬を継続することが大切です。

出典・参考資料など

栃木県結核・感染症サーベイランス委員会後記者公表資料「疾病の予防解説」(2015年9月)

国立感染症研究所 結核とは(外部サイトへリンク)

結核研究所 結核とは(外部サイトへリンク)

 

 

 

 

参考:各保健所・健康福祉センター担当区域
宇都宮市保健所(宇都宮地区)    :宇都宮市
県西健康福祉センター(県西地区):鹿沼市、日光市
県東健康福祉センター(県東地区):真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町
県南健康福祉センター(県南地区):小山市、上三川町、下野市、野木町、栃木市、壬生町
県北健康福祉センター(県北地区):大田原市、那須町、那須塩原市、矢板市、塩谷町、さくら市、高根沢町、那須烏山市、那珂川町
安足健康福祉センター(安足地区):足利市、佐野市


 

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