重要なお知らせ
ホーム > 健康・保健衛生 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症に関する情報 > 新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ一覧 > コロナ・インフル同時流行注意報発出にあたっての知事メッセージ(11月17日)
更新日:2022年11月17日
ここから本文です。
本県の新規感染者数は増加傾向が継続しており、病床使用率も増加傾向で40%程度となっておりますが、現状では、病床使用率はレベル2、重症病床使用率はレベル1の状態にあります。
これらを踏まえ、今後の医療提供体制への負荷の高まりを注視する必要があること等を総合的に勘案し、警戒度レベルは2を維持します。引き続き、基本的感染対策の徹底等の継続をお願いいたします。
また、今冬には、新型コロナと季節性インフルエンザの同時流行が想定され、感染が急拡大した場合、外来医療等のひっ迫も懸念されることから、本日より、「コロナ・インフル同時流行注意報」を発出します。
「同時流行注意報」にあたって、県民の皆様へ次のとおりお願いです。
次の波に備えるための最大の武器がワクチンであると考えております。オミクロン株対応ワクチンについては、従来のワクチンよりもオミクロン株への重症化予防効果が高いこと、感染予防効果や発症予防効果もあることなどが期待できるとされていることから、インフルエンザワクチンとともに、年内の早い時期の接種を検討いただくよう重ねてお願いいたします。
栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部長
栃木県知事 福田富一
お問い合わせ
感染症対策課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎北別館3階