重要なお知らせ
更新日:2026年1月3日
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長年にわたり受け継がれてきた技術や、熟練した手作業で作られてきた伝統工芸品。日用品として使われながら、地域の人々の心や暮らしを豊かに彩ってきました。伝統工芸品の特徴と現在の暮らしに寄り添った新しいスタイルをご紹介します。



とちぎの風土と暮らしの中で育まれた、陶磁器や木工品、織物など57 品目が「栃木県伝統工芸品」として指定されています。そのうち、益子焼と結城紬は、国指定の伝統的工芸品です。

下駄に草履を縫い付けた履物。草履を履くことが原則の社寺参拝において、雪や坂の多い日光社寺でも歩きやすいように考案されました。

主な原料は地元(栃木市周辺)で栽培された良質なホウキモロコシ。しなやかで丈夫な穂先は細かなほこりまで掃き取ることができます。

江戸時代末期、日光の豊富な杉を使って水車で杉の葉を挽いて作られたのが始まりとされています。杉の自然な香りが特徴です。

奈良時代から続く最古の絹織物。全工程が手作業で、無撚糸(ねじらずに作られた糸)を使うため、軽くて暖かい着心地が魅力です。



県では、伝統工芸士の元にデザイナーを派遣し、現代の日常に合った製品開発や魅力を伝えるためのブランディングなどを支援。伝統と今をつなぐものづくりに取り組んでいます。
詳しくはこちら▼
https://www.pref.tochigi.lg.jp/f02/chiiki/kougeihin/r5/designerhaken.html

栃木ならではの伝統工芸品を選んで使っていただくためには、時代のニーズに合わせて変化させることも必要だと感じています。その道のエキスパートである伝統工芸士さんに、現代的な見せ方などの新しい視点を提供し、デザイン面のサポートをさせていただいています。現代との橋渡しができればうれしいですね。


現代の「厚底靴」から発想を得た、厚さ8cmの「厚底日光下駄」。草履と下駄を一体化させた日光下駄の伝統を受け継ぎつつ、現代のファッションと融合させた斬新なデザインが施されています。サイドには組子のあしらいも。

山本さん「日光下駄を次の世代につなぐことが私の仕事ですが、固定観念にとらわれることなく柔軟な発想も必要だと考え、県の事業に参加しました。」
中山さん「製作では自分らしく楽しく表現することを大切にしています。」

栃木レザーのカバーが付いた小ぼうき。握りやすく、インテリアの一部として飾ることもできます。

従来の線香とは異なり、火を付けない線香。子どもやペットがいても安心して気軽に香りを楽しめます。

結城紬の魅力を伝えるため、PR 動画制作や展示イベントを開催するほか、独自にバッグなどの小物販売やワークショップも実施しています。

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日光市川室23-4
TEL 0288-21-8966
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栃木市都賀町木284-3
TEL 0282-27-3185
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日光市小百2058-2
TEL 0288-21-8336
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小山市高椅292
TEL 0285-49-0475



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ライトキューブ宇都宮(宇都宮市)
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(株)ビームス チーフバイヤー 近藤洋司さん
伝統工芸士 西形 彩さん/デザイナー 青栁 徹さん/益子町観光協会長 大塚和美さん
詳しくはこちら▼
https://www.pref.tochigi.lg.jp/f02/chiiki/kougeihin/r7/symposium_kaisai.html

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