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更新日:2018年9月1日

社会福祉法人足利むつみ会

~生涯現役を目指して~

 足利むつみ会

企業情報 

代表者名 阿由葉 寛
企業所在地 栃木県足利市利保町49-4
連絡先 0284-43-0414
これまでの受賞・認証歴 平成28年度 高齢者雇用開発コンテスト独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長特別賞

これまでに活用した支援施策・

助成金など

平成27年度 栃木県「仕事と家庭の両立等に関するコンサルティング事業」支援対象事業所
お話 阿由葉 弘美 さん
企業概要

昭和59年「社会福祉法人 足利むつみ会」設立

  • 社会就労センター きたざと
  • セルプ みなみ
  • セルプ 絆
  • デイアクティビティセンター WIN
  • 放課後等デイサービス ビタミンクラブ
  • 足利むつみ会足利障害者相談支援センター
  • 両毛圏域障害者就業・生活支援センター
  • 特別養護老人ホーム 青空
  • ふくい保育園
  • 足利市屋内子ども遊び場 キッズピアあしかが 運営

従業員数 215名(男性62名、女性153名)

インタビュー 

Q.高齢者の雇用促進のために具体的にどのような取組をされていますか。

A.  まず、高齢者でも勤務しやすい勤務体制を整えました。短期時間勤務制や週3日勤務など本人の希望に合わせることができます。

  仕事の内容も機密文書の裁断、除草作業のような誰でもできるものと、植木の剪定、網戸や障子の張り替えなどある程度技術を必要とする作業があり、本人の状況に合わせて選ぶことができます。

  質の高いサービスを提供するため、"将来展望とやりがいをもって働くことのできる職場環境づくり"を目指した人事制度の構築が重要な課題となり、キャリアパス制度を導入しました。今回、法人全体(障害、高齢、保育)の就業規則、給与規定、給与表の見直しを行い、可能な限り統一を図りました。また、嘱託職員の就業規則、給与規定を策定しました。

Q.そのような取組に至るまでの経緯を教えてください。

A. 最近は再雇用終了後も現役で仕事ができる高齢者がたくさんいます。

 高齢者が自分に合った仕事をワーク・ライフ・バランスも保ちながら続けられるように事業を行っていきたいと考えました。

Q.取り組む上での課題や心掛けている点はありますか。

A. 当法人はいろいろな分野の事業をしているため、事業所の特性によって同じ取組を行うことが難しい部分があります。試行錯誤を重ねて事業所ごとの取組方を工夫し実行しています。

Q. 取組の効果はいかがですか。

A. 高齢者が従事している業務の中で一番営業実績が伸びたのは「機密文書の裁断業務」です。高齢者と障害者が仕事を分担し効率良く業務を行っています。

 売上高も当初の42倍に増え、エコリサイクル需用の増加に合わせて専用車両(エコポリスバン)を一台から三台に増やしました。それにより、高齢者の雇用も増加しました。

 現在、法人全体で勤務している高齢者は48名(男性17名、女性31名)で、職員全体の約23%に上ります。最高齢は77才です。

 別の効果として、売上げが障害者の工賃向上に繋がることで、職員のやりがいや意欲にも繋がるとともに、障害者の就労意欲が高まり、就労継続支援として大きな成果を収めています。

Q.気がついた点や課題のようなものがありましたらお聞かせください。 

A. 近年、介護離職が問題となっています。子どもが両親の介護のため、離職することもありますが、配偶者の介護のため、高齢者が離職することもあります。

 平成26年「介護離職を予防するための職場環境モデル導入実証実験」(厚生労働省)に取り組み、パンフレットを作成し、各職場で研修等を実施しました。就労人口が減少していくなか、介護に直面した職員への支援等を行い、離職の予防をすることが大切です。

会社から一言・・・

 いつまでも健康で長く勤めましょう。

従業員から一言・・・

 短い時間でも家庭を出て働けるので気持ちのリフレッシュになります。

協力内容 

  • 電話相談
  • 視察

 (取材:足利労政事務所 取材年月日 平成28年11月8日 ※平成30年9月一部更新)

お問い合わせ

労働政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階

電話番号:028-623-3218

ファックス番号:028-623-3225

Email:rousei@pref.tochigi.lg.jp

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