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更新日:2022年12月26日
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~暮らしをまもる 住まいを魅せる~
代表者名 | 工場長 加藤 輝高 |
企業所在地 | 栃木県足利市羽刈町781-1 |
連絡先 |
TEL 0284-71-4100 FAX 0284-71-4199 |
これまでの受賞・認証歴 |
JIS規格認証 平成15年 ISO14001 平成16年 第一種無災害記録 平成23年 平成24年度安全衛生優良事業場 栃木労働局長表彰受賞 |
お話 |
伊藤 公一 さん |
企業概要 |
本社 大阪府大阪市中央区城見1丁目2番27号クリスタルタワー13F |
A. 労働安全衛生マネジメントシステムに基づき、「自分の経験、仲間と共有、みんなで目指すはゼロ災職場」をスローガンに日々安全衛生活動を推進しております。
具体的には、前年度反省を踏まえて計画を作成し、この計画に沿って実行しております。
(1) KY(危険予知)を活かしたRA(リスクアセスメント)の展開
機械等により危険性、作業方法による危険性、作業場所・行動から生ずる危険性を分類しRAを実施しております。全従業員が月に1人当たり1件以上のRA抽出を行い、改善を実施することで働きやすい職場創りを推進しています。
(2) 機械設備の本質安全化への取組
既存機械設備のEP(エラープルーフ)レベルの向上を図るため、設備評価基準を定め、改善活動を推進しております。
新規導入機械設備等につきましては、設計時・設置等にRAを実施し、既存機械設備変更時もRAの実施を行い、設備の本質安全対策を推進しております。
(3) ヒューマンエラー削減への取組
安全方針管理を行うとともに、リスクの共有化を朝礼・職場ミーティング時に行い、危険感度の向上と他工場の災害水平展開によるRAのレベル向上及び同一災害防止に取り組んでおります。
また、職場安全会による作業標準書の見直しを行い、法的要求事項の確認を含め、安全動作の再確認を推進しております。
A. 弊社は、2社7工場が合併し新たに設立した会社ですので、それぞれの風土・文化をケイミューとしてのあるべき姿に進化させてきました。労働安全衛生への取組もマネジメントシステム運用による統一を行い、また事業所間安全内部監査による相互チェックを実施しています。
これまでの無災害の最長記録は3,264日で、危険予知不足が原因で記録が途絶えてしまいましたが、日々改善・対策し、新たな記録に向けて挑戦中です。
A. 機械設備の本質安全化の継続推進と、いかにヒューマンエラーをなくすかが課題と考えております。
教育はもとより、安全体感道場の活用も含め、現在の取組を継続し、個々の安全感度を上げて微小災害もない本当の意味でのゼロ災職場実現が課題と考えます。
事業活動をする上で安全・環境への取組は第一と考えます。
従業員が安全で安心な職場で仕事ができ、元気に家に帰ることができてこそお客様により良い品質の製品をお届けすることができると考えております。
(取材:足利労政事務所 取材年月日 令和元(2019)年7月31日、令和4(2022)年12月一部更新)
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