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更新日:2019年8月19日

yoboiryo株式会社 WADEWADE・KODOMOTO GROUP

子育て中でも介護中でも、あなたの働き方はある!

~短時間正社員としての輝き方~

~合間に自宅で家のこと、を可能にした自宅中心の働き方~ 

yoboiryo

 企業情報

代表者名 代表取締役・ステーション統括マネージャー 川上 智之
企業所在地 宇都宮市下栗町2912-17
連絡先 028-666-6070
お話

代表取締役・ステーション統括マネージャー 川上 智之 さん

企業概要

2013年6月 yoboiryo株式会社 設立
2013年11月 WADEWADE訪問看護ステーション 開設
2016年6月 WADEWADE訪問看護ステーション下野 開設
2017年4月 WADEWADE訪問看護ステーション鹿沼 開設
2018年1月 KODOMOTOナースステーションうつのみや 開設
2019年1月 保育所等訪問支援事業 開設
        特定、障害児相談支援事業(現KODOMOTOそうだんしえん)開設
2020年3月 新社屋竣工
2020年4月 居宅訪問型病児保育(企業内) 開設
       一般・特定相談支援事業所(わでわで在宅支援センターうつのみや) 開設
2020年8月 自立生活援助事業 開設
 
従業員数:68名(男性5名(うち 1名代表)、女性63名)【2020年4月現在】

事業内容:訪問看護・リハビリ事業、保育所等訪問支援事業、相談支援事業(一般、特定、障害児)、自立生活援助事業

インタビュー

Q.具体的にどのような取組をされていますか。 

A. 私たちは、在宅において医療・福祉サービスを必要としている方々へのサービスを展開しています。
 訪問看護をはじめ、弊社が運営している事業では設立時から短時間正社員を積極的に雇用しています。
子育て中のスタッフも多く、現在 10名を超えるスタッフが 6 時間ないし 7 時間正社員です。また、新たに週4日正社員制度も導入し、その働き方を選択しているスタッフもいます。
 フルタイムで働くことが難しい方であっても、短時間勤務が可能な環境を整えることで、多くの潜在看護師等が再び働くことができるという職場作りを目指しています。
 さらに今回、新型コロナ感染拡大防止対策の一環として、“自宅を中心に考える働き方”を取り入れました。従来、訪問の動線など事業所を中心として考えてきましたが、要は「合間に自宅へ寄れる」勤務体制にしたということです。お昼に自宅へ戻る、ちょっとお片付け、洗濯物をしまったり昼食準備のついでに夕食の準備も、というのを可能にしました。お昼だけでなく訪問の合間の時間など、自宅でデスクワークも O.K にしており、大変好評です。

Q.そのような取組に至るまでの経緯を教えてください。

A. 園への迎えに行かなければならない、下校の時間帯には自宅に戻れたらなぁ、という声がありました。
 小さなお子さんを持つ母親であれば自然な思いだと感じ、そのような方々の働き方は企業側の柔軟な対応で叶うものだと判断し、短時間正社員の採用を始めました。
 新型コロナ対策での自宅中心の働き方にしても、会社として視点をガラリと変えて物事を考える思考が必要でした。もちろん業務が円滑に行われるということが前提ですが、その中でも固定概念を一旦外して実現可能な新たなものを追求した結果として生まれた働き方です。

Q.これまでの取組の中で、どのような課題がありましたか。また、その課題をどのように解決しましたか。

A. 弊社の取り組みで生じる不安は、“みんなと顔を合わせる機会が多くないので相談がきちんとできるかなぁ”というのが最たるところです。
 弊社が展開している訪問看護や福祉サービスは居宅での提供です。また、導入している電子カルテの活用で、もともと事業所へ必要以上に行く手間を省いた業務形態となっています。そのため、スタッフ全員が事業所でなかなか顔を合わせない日もありました。
 今回新型コロナ対策で3密を避ける取り組みを考慮した際、集まろうと思ってもいつでも集まれる環境ではなくなりました。弊社の業務体制に加えてこのような環境下で、いかに不安最小限に業務ができるかという課題が出てきました。
タイムリーに情報交換ができるよう使用していた社内 SNS の活用方法を見直し、業務相談が気軽にできるチャット形式のグループも作成。集まらない勉強会・ケースカンファレンスなども模索し、スタッフ同士あまり会えなかったとしても“つながり”を十分感じられる体制作りを意識しています。
 まだまだ改善の余地はあると考えています。スタッフの声を吸い上げながら、課題への取り組みを続けていくつもりです。

Q. 取組の効果はいかがですか。

A.  実際に働いているスタッフから、「私にぴったりの働き方です」という声をもらえたことを今でも覚えています。短時間正社員は年々増えており、10 名を超える方の“資格顕在化”に効果がありました。まだまだ増やしていけるものと考えています。
 自宅に戻れる体制へ変更後、主婦の方々の評価はすこぶる高いです(笑)。部屋の片づけや掃除、洗濯物をしまったり夕食の下ごしらえができたり、休憩中にできることって決して少なくありませんし。新型コロナウイルスのパンデミックで様々な変化を余儀なくされましたが、この働き方を生み出すことにおいてはまさに転機でした。

Q. これからの課題をお聞かせください。

A. 子育て中の母親(父親)のニーズにいかに柔軟に対応していけるか、その声を吸い上げていく努力を継続していくことが大事だと思っています。さらに、置かれた環境に対応すべく働き方を柔軟に変えていく視点・決断力も常に持っていないとならないと感じました。
 短時間正社員制度をより多くの方々に知っていただき、パートタイマーではない短時間での働き方に興味を持ってもらえる発信も引き続き必要だと思います。

Q.会社から一言・・・

A. 「からだ、こころ。看る。和で輪で。」をモットーに、地域の在宅療養のサポートを丁寧かつ丁寧に行っています。
 お子さんとの時間、家族の時間も大事にしながら、お仕事もやりがいを持って取り組みたいと思う方々の思いを大事にしたいと考えています。かなり柔軟にいろいろとトライしている企業です。失敗をしても前進する企業です。
 皆さんも新しい働き方で輝いてみませんか?

 

 

協力内容

 

  • 電話相談

(取材:宇都宮労政事務所 取材年月日:平成29年10月17日、令和2(2020)年11月一部更新)

お問い合わせ

労働政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階

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