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ホーム > 産業・しごと > 雇用・労働 > 労働環境 > とちぎ働きやすい企業 > 富士電機機器制御株式会社 大田原事業所(若者の採用と人材育成)
更新日:2019年8月19日
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~一人ひとりの多様性を受け入れ、社員の力を最大限発揮できる会社に~
代表者名 | 事業所長 伊沢 正司 |
企業所在地 | 大田原市中田原1043 |
連絡先 | 0287-22-7111 |
これまでの受賞・認証歴 | 富士電機株式会社 2012年度 経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」選定 2015~2017年度 東京証券取引所「なでしこ銘柄」3年連続選定 2016年度 厚生労働省「プラチナくるみん」認定 2017年度 厚生労働省「えるぼし」3段階目(最高段階)認定 富士電機機器制御株式会社 大田原事業所 2018年度 「栃木県女性活躍応援団」登録 2018年度 「栃木県いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言」登録 2018年度 「栃木県男女生き活き企業」認定 2018年度 「平成30年度 大田原市男女共同参画推進事業者表彰」受賞 2020年度 「令和2年度大田原市男女共同参画推進事業者表彰」受賞 |
お話 | 大田原総務課 ダイバーシティ推進担当者 松本 周行 さん |
企業概要 | 設立:1973年12月 業務内容:受配電機器及び制御機器等の開発、製造、販売及びサービス 従業員数:491名(男性245名 女性246名)(令和3(2021)年9月末日現在) |
A. 大きく分けて事務・技術系と技能系の2種類にわけて多角的に研修を行っています。
【事務・技術系】
■階層別研修
「強いチームづくり」に向け、昇格・任命といった節目において、マネジメント力やヒューマンスキル、論理的思考力等の向上を狙いとした階層別研修に取り組んでいます。
■選抜研修
部門や事業のリーダーの早期の発掘と、将来の経営層の候補者人材の継続的・全社的な育成をねらいとし、他社との交流の外部研修も取り入れた研修を実施しています。
■専門別研修
能力向上、個別専門の知識、スキルの習得等をねらいとし、特に技術系講座は分野別・レベル別にきめ細かく分類・体系化して実施しています。
■ものつくり教育
ものつくりの技術・ノウハウの社内での蓄積や、海外の生産拠点で活躍できる生産技術者、技能者の育成をねらいとしています。
【技能系】
■監督者教育
階層別(製造主任・作業長・リーダー)の監督者育成教育
■新人技能者教育
高卒技能系新人全員を対象とした1年間の全寮制教育
A. 富士電機は、従業員の能力開発を経営にとっての最重要テーマの一つに据え、当社の経営理念・経営方針を具現化し、行動規範「企業行動基準」の中で、「人を大切にします」と宣言した上で人材育成に取り組むことを表明しています。グローバル競争力強化につながる「プロフェッショナルな人材の育成」をめざし、積極的に従業員の教育・研修を実施しています。
現在は、各職場でのOJT(On-the-Job Training:業務経験を通した能力開発)や事業部門、事業拠点ごとの独自教育に加え、全社横断的に、または専門分野別に各階層に応じて、幅広い教育・研修を実施しています。競争力の源泉となる個々人の成長と、組織としての総合力の向上を目指しています。
A.
A.
A. 今後ますます日本全体で少子高齢化が加速し、一層の人手不足となる可能性が生じてきています。
これら環境の変化を当社のダイバーシティに関する取組を通して、一人ひとりの多様性を受け入れ、多様な人材を採用、活躍を促すことで乗り越えていきたいと考えています。
富士電機は、経営方針に「多様な人材の意欲を尊重し、チームで総合力を発揮します」と掲げ、行動規範「企業行動基準」の中で、「人を大切にします」と宣言しており、トップのコミットメントのもと、グローバルで事業を拡大していくために、国籍・性別のみならず、異なる信条や考え方など、チームに多様な価値観を取り込んで競争力強化につなげることを目指し、ダイバーシティ(多様な人材の活躍)を人材戦略の重点課題としています。
性別や国籍などにとらわれない採用を行うとともに、キャリアを重視した即戦力人材の採用、また、女性や、海外で採用した従業員の積極的な登用も進めています。
若者の方々の力も数多く必要としていますので、是非とも当社に興味をもっていただければ幸いです。
(取材:大田原労政事務所 取材年月日 平成31(2019)年1月17日、令和3(2021)年12月一部更新)
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