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更新日:2024年1月30日
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~子どもたちが元気一杯・夢一杯に成長する様に~
代表者名 | 理事長 齋藤 隆 |
企業所在地 | 栃木県宇都宮市一の沢町1番40号 |
連絡先 | 028-634-9075 |
これまでの受賞・認証歴 | 平成23年度 子育てにやさしい事業所表彰 (財)とちぎ未来づくり財団会長表彰 |
お話 |
園長 齋藤 隆 さん 事務 渡邊 知代 さん |
企業概要 |
設立年月日:昭和38年4月1日 従業員数:35名(園長1名、保育士23名、派遣保育士4名、その他7名) 事業内容:乳幼児の保育(園児150名) |
A. 保育士は全員が約1年間育児休業を取っています。
また、職員の子どもを預かる園内保育を開園以来実施しています。
看護師を1名採用しているので、職員は子どもの体調が悪そうな時でも園内で様子を見ながら勤務を続けられるなど、子育て中であっても安心して働くことができる環境を整えています。
平成23年度からは、有給休暇を1時間単位で取得できるように制度改正を行いました。
A. 当園は、昭和38年に、これからは多くの女性が働く時代になることを見越して、先代の園長が働く母親のために作った保育園です。
開園以来、ここで働く保育士も自園に子どもを預けて勤務を継続してきました。
有給休暇については、子どもの学校行事などの際には、1日取る必要が無いときもあります。時間単位で取れれば、回数多く利用することができるため、制度改正を行いました。
A. 有休を時間単位で取得できるので、有効に回数多く使うことができ、職員が働きやすくなりました。最近は、子どもだけでなく、お年寄りを抱えている人の取得も多くなりつつあります。
多くの職員が子育てをしながら仕事をしているため、お互いに協力して休みを取る雰囲気があります。
A. 保育園には、法律の基準を満たす人数の保育士がいなければなりません。
ここ数年は職員の出産は一段落している状況ですが、過去には、複数の職員が産休・育休を取得している時期もありました。そのため、基準よりも多く保育士を雇用し、休業があってもカバーできる体制を取っていました。それでも足りない時には、代替保育士をハローワークや人材派遣会社を通じて募集しました。
A. 開園時間が長いため、早朝や夕方以降に勤務できる職員を確保することが課題です。
また、子育てをしていない若い職員に負担がかかりすぎないように、配慮する必要があります。そのため、若い職員にも余裕のある時期には休暇を取るように促していきたいと思います。
開園以来50年の実績から、子育てにやさしい環境に変えていくことが大切であると考えます。
保護者に対しても働きながら子どもを育てる意義を伝え、今後も子育て支援に尽力します。
(取材:宇都宮労政事務所 取材年月日 令和元(2019)年10月22日、令和3(2021)年8月一部更新、令和6(2024)年1月一部更新)
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