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更新日:2021年8月28日

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社会福祉法人京福会(従業員の子育て)

~男性職員の積極的な育児を応援しています~

京福会

企業情報 

代表者名 理事長   田畑   陽一郎
企業所在地 那須塩原市住吉町5-10
連絡先 0287-64-2511
これまでの受賞・認証歴

平成29年3月   キラキラ☆介護事業所グランプリ
                        労働環境・処遇改善部門賞受賞
平成29年9月   障害者雇用優良事業所等表彰    栃木県知事表彰
令和元年5月   次世代育成支援対策推進法に基づく子育てサポート企業
                      「くるみん」 認定
令和元年9月   若者雇用促進法に基づく「ユースエール」認定

お話 常務理事
特別養護老人ホーム寿山荘   施設長   渡邊   学   さん
企業概要

設 立 認 可:昭和55年12月

事 業 内 容:社会福祉事業(特別養護老人ホーム等の運営)

開設事業所:特別養護老人ホーム   寿山荘
                     特別養護老人ホーム   寿山荘ブランチさきたま
                     特別養護老人ホーム   ほのぼの園
                     特別養護老人ホーム   寿山荘那須
                     ケアハウス   福海(ハッピーオーシャン)
                     ケアタウン   安暮里
                     グループホーム   安暮里みしまの家
                     グループホーム   ほのぼの
                     小規模多機能ホーム   よろずや
                     小規模多機能ホーム   よろずや三島の杜
                     サービス付き高齢者向け住宅   レクラン那須塩原
                     学童保育   クレヨンくらぶ

従業員数:   298名(男性88名、女性210名)   (R3.5末現在)

インタビュー 

Q.具体的にどのような取組をされていますか。

A.

  • 男性の育児参加事例の紹介

毎年4月の職員向け説明会で、法人内の男性職員の育児休業取得状況を紹介しています。

  • 育児休業取得率の数値目標設定

次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画において3年間で13%の取得を計画しています。

  • 個別相談の実施

職員の個別相談に応じる産休・育休相談会を毎年開催しています。この相談会への参加がきっかけで育児休業を取得した男性職員がいます。

  • 育児休業および育児短時間勤務の延長

職員からの要望を受けて、今年の4月から、希望者には育児休業および育児短時間勤務を小学校就学前まで延長することが可能になりました。

Q.そのような取組に至るまでの経緯を教えてください。

A.    業務上長時間労働や残業が多い傾向があり、結婚や出産等家庭があっても定時に帰ることが難しい職場環境でした。そのため、家族等との時間が取れるような環境に改善したいと思い取り組みました。

Q.取組の効果や成果はいかがですか。

A.    男性職員の育児休業期間は1週間から10日程度ですが、育児休業を取得したことにより職員の育児への認識が変わりました。復職後は残業が減り、子どもの看護等による休暇も積極的に取得するようになっています。

    仕事の取り組み方にも変化が見られ、時間内に効率よく業務を行おうとする姿勢が見られます。

    また、周りの職員も育児休業の取得等について理解を示し、休暇を取りやすい職場環境となっています。

    現在3名の男性職員が育児休業を取得済みで、今年中に1名が取得予定となっています。

Q.取り組む上での課題や心掛けている点はありますか。

A.    一番の課題は、育児休業を取得することにより給料が減ってしまうことです。それが障壁となり男性職員は育児休業取得をためらってしまうような状況があります。

    そのため、社会保険料の免除等金銭面の制度の説明や休業期間や時期等について、それぞれの家庭状況に応じて丁寧に説明し相談に対応するように心掛けています。制度等がよくわからず育児休業取得に踏み切れなかった職員も、家庭の状況に応じて相談にのることで取得することができた事例もあります。

Q.今後の目標や課題はありますか。

A.    今後は男性職員の育児休業期間を伸ばし、1ヶ月から半年など必要とする期間取得できるように環境を整えていきたいと考えています。

    休業中の人員確保はあらかじめ対応できますが、給料面については難しい部分があるので今後も対応を検討していきます。

会社から一言・・・

    男性職員が育児休業を取得することで、育児に対する関心や意欲の高まりが感じられます。業務を効率よく進めて、早く帰宅して、子どもとの時間を作ろうという職場風土が徐々に生まれています。

職員から一言・・・

    最初は育児休業を取ることに気恥ずかしさやためらいがありましたが、先輩の男性職員が育休を取って「いい経験になった」というのを聞き、自分も取ろうという気持ちになりました。子どもの成長は早いので、少しでも育児にかかわって大切な思い出がたくさん作れたらいいなと思います。また定時で帰宅することを目標にしているので、業務中の段取りや集中力もアップした気がします。

協力内容 

  • 電話相談
  • 視察

(取材:大田原労政事務所   取材年月日   令和2(2020)年10月13日、令和3(2021)年8月一部更新)

お問い合わせ

労働政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階

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