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更新日:2026年3月17日
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~ 一人ひとりが個々の能力を最大限に発揮し、
自分らしく、活き活きと働くことができる職場を目指して ~


| 代表者名 | 代表取締役頭取 清水 和幸 |
| 企業所在地 | 宇都宮市桜4-1-25 |
| 連絡先 | 028-622-0111 |
| これまでの受賞・認証歴 |
平成26年度 「均等・両立推進企業」均等推進企業部門栃木労働局優良賞 |
| お話 | 人事部ダイバーシティ推進室 |
| 企業概要 |
創業:明治28年10月1日 |
A.
当行では中期経営計画にて『人的資本/DE&I推進の強化』を経営基盤強靭化戦略のうちの一つに掲げています。人的資本を重要な経営資源と位置づけ、多様性の尊重と人材育成、働きやすい環境づくりを目指して取組を行い、変化する経営環境や顧客ニーズに対応できる組織力の強化を目指しています。
DE&I推進に向けた取組の一環として、「女性の活躍機会拡大」に関する取組に注力しており、内容は人事制度面、研修・育成面など多岐に渡りますが、直近の取組は以下のとおりです。
1.「女性活躍推進法」に基づき、第4期行動計画(令和7(2025)年4月1日~令和12(2030)年3月31日/5年間)を策定し、計画達成に向けた取組を強化しています。
目標1:行員に占める女性役職者(次長以上)の割合を15%以上とする。(計画期間終了時点)*2024年度末:9.0%
具体的な取組
目標2:男性の育児休業取得率を100%以上かつ平均取得日数を14日以上とする。(計画期間終了時点)*2024年度末:118.6%、9.4日
2.「女性のキャリア形成基本方針」(令和5(2023)年4月1日制定)に基づき、女性のキャリア形成を「キャリアアップすること」と「キャリアを継続すること」の2つの側面から捉え、以下の取組を継続実施しております。
(1)「キャリアアップへの自律的な意識の醸成」
「女性リーダー育成マップ」に基づき、女性従業員のキャリア意識を高める育成体制の構築と、男女の分け隔てないキャリアアップに向けた取組を強化しております。
具体的には、女性行員が自分らしくリーダーシップを発揮し活躍するために必要なスキル・知識の向上をはかるとともにキャリア形成の意識醸成を目指す研修(めぶき女性塾)やジェンダーダイバーシティ会議等の従業員同士の意見交換を実施するほか、メンター制度を導入することで、女性活躍推進をリードする女性リーダーを支援する体制を整備しております。
(2)「安心してキャリアを繋ぐ柔軟な働き方の醸成」
具体的には、育児のための短時間勤務やチャイルドケア勤務制度の対象者拡充や、育児休職取得者の支援プログラム導入、不妊治療休職の設置、介護セミナーの実施などを行っております。また、効率的な働き方の促進やワークライフバランスの実現等を目的に、在宅勤務制度およびフレックスタイム制度を導入し、多様化する個々人のライフスタイルに配慮しながら柔軟な働き方が実現できる環境整備に取り組んでおります。
A.
現在の激しい環境変化の中、当行がお客さまと地域の発展に繋がる新しい価値を提供し続けていくためには、常に新しい変革に挑戦し続けることが必要です。
同質な考えの人のみが集まり、変革に挑戦しようとしても、既存の枠の中での変革にとどまりがちです。当行の多様な人材の中で、相互に理解し、尊重し合い、様々な考え方を受け入れることで、各人の個性や強みを発揮できる環境を整備し、従来の発想に捉われない新しい組織風土を実現していきたいと考えています。
多様な人材の活躍を推進していく中で、当行の従業員の半数が女性であることからも、持続的な発展には女性の活躍が不可欠です。女性ならではの視点や経験が加わることで、新しい価値とイノベーションを創出し、組織のレジリエンス力が高まると考えています。そのような想いから、女性活躍推進に関する取組を強化しております。
A.
上記の取組を着実に進めてきた結果、行員に占める女性役職員の割合や男性の育児休職取得率は着実に増加しています。
また、これまで女性の配置が少なかった法人営業担当者や本部企画部門などの業務領域における女性比率も増加しています。しかしながら、組織におけるDE&I推進の取組定着・浸透は一朝一夕で実現するものではありません。従業員一人ひとりが持つ能力を十分発揮できる環境づくりに向け、体制整備や職場風土の醸成に継続的に取り組んでまいります。
A.
アンコンシャスバイアスにより、家事・育児の負担が女性に偏重していることなどが、女性活躍の障壁になっていると考えています。
また、女性管理職は増加傾向にあるものの、全従業員の中で見ればまだ低い水準にあり、身近にロールモデルが少なく女性行員が自身のキャリアビジョンを描きにくい状況である点も課題です。女性管理職育成に向けた様々な体制整備は実施しているものの、キャリアアップへの自律的な意識醸成に向けては継続的な取組が必要と考えます。「上位職を目指したくない」と答える女性行員があげる理由として、「スキルや経験に自信がない」「上位職の職務を全うできるか不安」といった意見が多いため、昇進後の職責に対する不安軽減のための新任研修に加え、上席からの支援や同じ立場の行員との意見交換の場を設け、一人で抱え込まない体制を整えています。
A.
アンコンシャスバイアスの解消やインポスター症候群(「私には管理職なんて無理」といった自己肯定感が低い状態)の解消、更なる働き方の柔軟化が必要であると考えています。ライフステージが変化する中でも安心してキャリアを繋ぎ、高い意欲を持って働いていける職場環境の整備に引き続き取り組んでまいります。
価値創造できる人材の育成・確保に注力するとともに、従業員が自分らしく活き活きと働ける職場を目指して変革し続け、多様性と自律性を備える地域金融機関として、地域・お客さまに新しい価値と安心を提供してまいります。
(取材:宇都宮労政事務所、平成29年10月6日)
(一部更新:令和4(2022)年10月、令和6(2024)年1月、令和8(2026)年1月)
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労働政策課
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